やっぱりあたしの癒しは大和だけ。


更に強く、ぎゅっとする。


するとボソッと聞こえた。




「ギリギリB…いやBの75…」




そう呟いたのはもちろん大和。



最初の紳士的イメージは、ちょくちょく言う変態発言で大崩落。



もう慣れたからいいけど。



ってか何で分かったんだよ!


ピッタリなんですけど!


何かイヤなんですけど!




「ねね〜…許して?」


「………」




かっわいいな、このチワワ。


この可愛さには誰も敵わないな、うん。



そして結局高羅の可愛い攻撃に負けて、いいよ、と許してしまうのがあたしだ。