「ん。 じゃぁな、大和、灰色頭、高羅、スイ。 ちょっくら行ってくるわ〜」 そう言って憂依の背中を追いかけた。 背後で灰の嘆きが聞こえたけど、シカトして階段を下りていった。 あ、因みに幹部部屋は2階です。 毎回階段疲れます。 あたしもオバサンだな〜と考えてながら降りていると、下っ端軍団の中に一際目立つ2人…いや、2匹がいた。