「―…どういうつもり?」
「関わるなって言ったでしょ?」
「しかも灰様だけじゃなく憂依様にも色目使うなんて」
いやぁ〜女は怖い。
あ、捕まっちゃった、あたし。
だって靴履きかえてたら後ろからガバッてきたんだもん。
流石にそれは避けれないよ。
「聞いてるの?!」
「あー聞いてる聞いてる」
嘘。
あんまり聞いてない(笑)
あたしの反応に更に怒ったのか、顔の皺を深くする女達。
「アンタなんかいなくなればいいのに!」
―――『いなくなれよ!!』
―――『アンタ達なんか必要ない!!』
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…