「今日は、棗が好きなモンブラン…作ってきた。最近、元気無かったから…。」 頬を染めながら稚春は俺を上目遣いで見つめる。 …俺の為…? 何で…。 「お、俺の為にわざわざモンブラン作ってきたの?」 少し驚いていたからどもってしまった。