体育館裏

幸村「俺があんたと付き合ってた…」

春香「幸村君はね、中学3年の時に交通事故で記憶を失ってるの」

幸村「あぁ…」

春香「その時ね、ちょうど私と幸村君は
付き合ってたの」

幸村「そうだったんだ…」

春香「お姉さんから聞いたよ…
ホモ…らしいね…」

幸村「病院で目が覚めた時、男の医者にときめいた」

春香「きっと、頭を強く打った際に、人格、それも性欲だけが
おかしくなったんだね」

幸村「かもな…今現在、ホモの俺からして
あんたみたいに可愛い子と付き合ってたなんてなにかの冗談かよって笑われるさ」

春香「でもね、大丈夫だよ」

春香「私が体で思いださせてあげるから!」

D.Kiss

幸村「!?」

春香「ん…」

幸村「ぷはっ、いきなり何を!?」

春香「幸村君はね、Hが大好きだったんだよ?」

幸村「確かに、悪い気がしない…」

春香「ほら、触って」

むにゅん

幸村「わぉ」

春香「去年よりワンサイズ大きくなったんだよ…」

幸村「とととりあえず…HR行こうか…」

タッタッタッ…

春香「焦らなくても大丈夫。私がちゃんと思いださせてあげるから…」