「初めまして。 ルナちゃん、 俺、マナミの彼氏の新城 陸。 よろしくな。 あ、あとルナちゃんが 声が出ないことも知ってるから、安心して。」 安心? なんだそれ。 それに、新城って言う名字も何か引っかかる。 何かを私は忘れてる。 けどなんだ? 自分のことなのに 忘れてるなんて。 マナミは知っているのだろうか? 「ルナ? なに考えてるのぉ 陸くんのことシカトしないでよ。」 この言葉で一気に現実に 引き戻された。