きっと
知ってた
初めから



気づかない
フリしたのも
解らない
フリしたのも
全部ココにいる
私だった‥



嘘か本当かさえ
おぼろげになって
鏡のワタシが
いつしか
本当の私へと
姿を変える



宙を彷徨い
行く先もなくし
辿り着いた場所は
何もない
ガラクタの
街だった‥