やっぱり…



『昨日ね和也が明日はお前のために弾くよって言ってくれたんだ。それがほんとうれしくて///さっき目があったときニコッて笑ってくれたし。』


「そうだったの?それは嬉しいよね」


『うん!そういえば、和也に打ち上げ誘われたんだ☆夢優も行こうよ!』


「そんなの悪いよ…」


『いいの!いいの!
このバンドの打ち上げだし。祐先生と中澤先生も少しだけど顔出すみたいだよ☆』


「でも…」


『遠慮しないで!和也も夢優誘ってきてっていってくれてるし。』


「ほんとにいいの?」


『もちろん!そうと決まったら後でステージ裏に顔だそうね』


「うん!」


美夏と喋っている間に歌はサビになっていた。


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