お昼ご飯はほとんど喉を通らなくて、 頭の中は祐先生でいっぱいだった。 『夢優大丈夫?具合悪いの?』 「ううん。なんでもないよ!」 『無理しないでね。午後は楽しく踊ろうね!』 「うん!!!」 目の前にいる祐先生を見つけたわたしは 美夏がびっくりするくらい笑顔になった。 .