◆◆◆◆◆ あのあといくつか出てきた質問に祐先生は 時より懐かしそうな表情を浮かべながら答えていた。 『夢優〜これ買いにいかなきゃいけないよ。行かない?』 わたしと美夏は学級旗委員。 仕事は学級旗の作成。 一応、一通り材料を揃えたのだが 足りなくなったみたい… だからちょっと買いだし! 「いいよ〜」 『先生からお金もらってくる!』 「わかった〜!」 そういって美夏は職員室へと向かった。 .