「ありがとうございます。」 「いいよ。お礼を言うのは僕の方だしね。」 西藤せんぱいとあたしは中庭にあるベンチに座って一緒に飲み物を飲んでる。 これは、現実なんでしょうか…? 西藤せんぱいをじっと見つめていたら、ぱっと目があってあたしは思わず目をそらしてしまう。 そんなあたしを西藤せんぱいはクスクス笑っていた。 「一ノ瀬さん、可愛いね。」 「えっ!?」 「なんか見てると落ち着く。」 んな爽やかな顔して言われても… あたし、絶対顔真っ赤だよ。