「・・・会いに行くよ?」

「じゃあ、行ってらっしゃい」

ニッコリと満面の笑み浮かべながら手を振られた。

え、今から?

無理だべ?

「歌詞書けたんだし。俺たち曲作らなくちゃ」

「うん。だから・・・」

「最高の曲作って待ってるから、行ってくれば良いよ」

マジやばい。

涙出そう。