「ススス……スーパーでするんデスカ」
「別に違うところでもいいけど?」
「どどどどこでデスカ」
「公園とか?」
「こここ子どもたち……というか一般人いたらどうするんデスカ」
「なにさっきからおかしくなってるの?ちえねえ。
別にそんなの関係ないでしょ。
無視だよ無視」
「じゅっ、純ちゃんのバカ……!」
「逆にちえねえ、何想像してるの?」
「〜っ!変態!」
「ちえねえ程じゃないよ?」
ぐぬぬぬぬう……。
言葉につまったあたしに純ちゃんはニヤニヤ笑って、
『じゃあ問題ないよね?』みたいな目線を送ってくる。
「わっ分かりました!
すればイインデショすれば!!
待ってなさい!」
……必然的にこういうしかもう道が残されてないってことになる訳で。



