純ちゃん、君は馬鹿だよ。 私は君のお姉さん的存在。 『ちえねぇ』 そう笑顔で私の名前を呼ぶ幼い君が、私の中で生き続けてるの。 お姉さん的存在だから。 あたしは、年上だから。 幼なじみとして、君が好きなんだよ。 ただ、それだけ。 キスしても、しなくても………同じ。 ただの、幼なじみなんだ。