「私 やること終わっちゃったから 生徒会室に来ることはなくなっちゃったの だからもうアンタにはもう逢えないと思う」 せめて最後の挨拶だけでも してあげようと考えていた。 ホントは迷惑で嫌なハズだったのに ずっと一緒にいたせいか 別れがつらく感じる。 「そうか」 男会長は何だか悲しそうだった。 やっぱりそうだったのか。 「よし!ちょっとお前にお願いがある」 「え?何??」