「大丈夫?」

笑い声の中 
ただ1人麻紀に声をかけてくれた少女。


顔を上げると
そこにはこの学校の生徒会長が
手を差し伸べてくれた。


スタイルが良く、サラサラな髪の毛、高い身長。
まるでモデルさんのようなキレイな人だ。


「大丈夫?気をつけてね」

「は はい」


麻紀はいつの間にかドキドキしていた。