花火大会の花火がなり続けるなかわたしたちはわたしの部屋に戻った。 部屋に入ると正之助はわたしの唇に唇を重ね合わせた。 「…んっ……」 だんだん深くなる大人のキスは前は怖かったけど、いまのわたしは受け入れられる。