~算数の時間~


黒板に、斉藤先生が問題を書いていたとき、


私の机の上に何か ”ポンッ”とのってきた。


「何や??」


3mm~4mm位に、ちぎられた消しゴムだった。


”なんで 消しゴムが???・・・”


誰の仕業???と思い 回りを見た


皆、黒板の問題を書いていた。


斉藤先生が、途中皆の席を見回し


又、黒板に問題を書き始めた時




『痛っ!!!』




机の上には、さっきの消しゴムや
鉛筆などが、散乱していた。



先生が、黒板に問題を書き始めたと同時に、

私めがけて、皆が色んな物を

投げてきた。