うわさで聞いた話だが・・・


戦後に建てられた学校で、

以前この場所は、

戦争中に亡くなられた
遺体置き場だったらしく

その、遺体を収容する為の、
地下室と棺桶があったとの事だった。


その後、戦争も終わり、遺体はないのだが、

その場所を、処分するにも処分できず
そのままの状態で

潰さず、その上に学校が建てられたらしい。


正確ではないが、地下室の個室には、棺桶らしき箱があった。


地下室は、電気も点いておらず、暗く湿気の

多い場所だった。


ただ、地下道を通りぬけると、給食調理場に

行けるようになっていたが、

誰もその地下道を通って行く生徒は、
いなっかた。



今、思い出すと本当に気味の悪い場所だったと思う。