「We are the World…だろ」 『ぇ…?』 あなたは…いつも前触れもなく、現れるの そして、いつも私の頭の中をぐしゃぐしゃにしてしまう 「その歌。」 そう…これは、私にとって唯一の愛の記憶の残る歌なの 私から声も、愛も、なにもかも奪っていったあの人の…最後の愛がつまった曲… 空気の音しかしない、私の歌を。 あなたは、何故、わかったの?