ダイヤはダークジルバーに近づき
ダイヤロッドを出す。

「シャイニング・スター!」

無数の星の光が敵を襲う。


「グワァァァァァァ!」

ダークジルバーは消えて行った。


「くそっ!またか…!」

コハクは悔しながら姿を消した。







数分後、幼稚園児たちは
次々に目を覚ました。
ななこの弟も目を覚ました。

「凪…!」

「あれ?おねぇ?
 なんで泣いてるの?」

「無事でよかった」

ななこは凪を抱きしめた。


この光景をそっと見届けている
ひかりも思わず感動してしまう。