ダークジルバーが次第に起き上がり出した。
また攻撃を仕掛けるようだ。

その異変に反応したマジカルエメラルドは
すぐ起き上がり出して反撃した。

「絶対に攻撃させないからね!
 エメラルドカッターーーーー!!」


エメラルドに輝く刃は
ダークジルバーに命中。

「グアアアアアアア!」

ダークジルバーは消えていく。


「くそっ!またか!」

コハクはすぐにその場から去った。


「ナイス!エメラルド!」

「えへへっ」

マジカルダイヤはエメラルドに
笑顔でグットサイン。


しかし、これで一安心というわけには
いかない。もう一つ問題がある。


「平岸さんは…?」

ダイヤがキョロキョロしていると
小梅の姿があった。

彼女は何もなかったかのように
すぐに立ち去ろうとしていた。


「ちょっと待って!」

ダイヤは小梅のすぐ目の前まで移動した。


「な・・・何よ!?」