どんなに下手くそでも。 どんなに不器用だっても。 少しでもこの気持ちが届くように。 そう思って練習してきた。ただ、お前の笑顔が見たかったから。 「出来たー!」 やっと出来た… ここまで来た自分にビックリ。 1つのことに夢中になって、毎日毎日時間と暇さえあればやってきたギター練習。 もし、アイツの言葉がなかったら今も無気力に毎日を過ごしていた。 これも全部、アイツのおかげ、かな…ってやっぱ大袈裟かっ? それはともかく。 出来上がったんだから聴かせないと…