ぷっしゅにんぐ!

先生との距離が、近い。


顔を近づければ、キスができるくらいな・・・距離。




それを見計らうように、戒めるように・・・・
先生は低い声でうちをどんどん追いつめてく。




「なんで西野は『自分』を出さないの?」


「・・・・出してますけど?」



うちは、そんな大人な先生に平然とした態度で踵を返す。



「どうだか。てか、西野・・・今だけお願いしてもいいか?」



そんなうちに先生はまた



大人な対応すぎて、


うちはまだ、知らなかったんだ。



「・・・・なんでしょうか」






ーーー知らなさすぎたんだ。