「罰、ですか……」



うちは呆れる。

もう呆れるしか、することもない。

はぁ、と気付かれないようにため息をつく。



そんな様子をあいつは伺う。

でも、一向に状況は良くならなくて
ただ、時間だけが進んでいって−−


「分かりました。」


結局、うちが折れ……



こんな先生と保健室に行くことになりましたとさ。