だって、このままのわたしじゃいられないから。ある日、ひとりで夕焼け空をずっと眺めていた。



深呼吸をしたら、君の笑顔が甦る。胸が、ギュッとしめつけられるほどに切なくなるけど、わたしは、夕焼け空に勇気づけられた。



君は、そばにいないけど、わたしたちが一緒にみた景色は、ずっと変わらない。



わたしたち、またどこかで会えると思う?



その時、君が好きでいてくれた自分でいたいと思うんだ。



ううん、むしろそれ以上でいたい。




だから、その時がくるまで、わたしは頑張って生きるよ。