嬉しくて、嬉しくてたまらない。その声が、その笑顔がその心が、真っ直ぐわたしを見つめてる。


満たされるわたしの心。


溢れて、溢れて止まらない。


心の中で、啓くんへの想いが絶えず、波のように何度も懐かしいくらい想い出されていた。




啓くんのそばにいてよかった。同じ時代に生まれて来れてよかったなって本気で思っていることは、秘密でいよう。