暴走族のお姫様Ⅰ〜Would like you〜

雄大はあれからずっと私をあやしてくれた


朝の5時に眠りについた雄大


私はそのまま起きて制服を着て、朝食とお弁当の準備中


そろそろ雄大起こさなきゃ


寝室に入ってベッドの右側に眠る雄大


その左側に腰を掛けた


「雄大…」


「ん…??」


「昨日は」


「愛美…」


「なに??」


「…/CHU」


「フフフッ…」


「………」


「起きて」


「………」


「朝だよ」


「だりぃ」


「大好き」


「起きる」


そんな感じで私達の1日が今日も始まった