暴走族のお姫様Ⅰ〜Would like you〜

あの後、みんなが帰って行き、今は雄大と私だけ


「お疲れ様」


ベランダでタバコを吸う雄大に後ろから抱き付く


「おっ!ありがとな!CHU」


タバコを灰皿に押し付け、私の正面を向いてキスをしてくれた


「冷えっから中、入っか??」


「うん!」


ベランダからリビングに入り窓に鍵を掛けて寝室に向かった


「雄大!」


「ん??」


ベッドの上に座りながら、私を後ろから包み込む雄大


「大好き…////」


「俺は愛してる…CHU」


「愛はもっと愛してる////」


「俺はもっともっと…CHU」


「フフッ…雄大、キス魔みたいだよ??(笑)」


「うっせぇーよ…」


これが私達2人の日課


毎日毎晩、愛を表現するの