すると隣にいた楓が「どうしたの?」という顔で見てきたので、「帰るね」と口パクでいって病院を出た。




〈ここから沙羅ではなく舞龍になります。作者〉


舞「てめえ今何処にいる。」

鬼『あんたが俺らを潰した場所だよ〜。しかもぶっ潰れてる雑魚が三匹』

舞「チッ!おいてめえ、そいつらにもうなんもすんじゃねぇぞ」

鬼『さぁーそれはどうかな。まあいい。早くおいで舞龍ちゃん』

―――ツー ツー ツー