萌に脅されながら俺は学校を後にした。 そんな俺らがついたのは、近くのカフェだった。 そういやここは可憐と未来がよく来てるところか? そんなことを思いながら、ドアを開けた。 「で、お前の望みはなんだ?」 俺は単刀直入に聞いた。 多分萌もそのつもりでここに来たんだと思う。 「あたしの望みは....來と付き合うこと。」 ...来たか。 「それは無理だ」