亮が駆け寄ってきた。 どうやら、自習らしい。 「お前、どうしたんだよ」 ....多分、朝の騒ぎのことか? 「どうもしねぇよ。...亮には関係ねぇ」 俺がそういうと、亮はそっか。と言って、席に戻った。 悪いな亮。 今ここでお前にばれるわけにはいかねぇんだよ。 ばれたらお前は言うだろう。 ”さっさと別れろ”と。 そしてこう続けるだろう ”お前が守ってやればいいだろ”って。 だけど俺にはそれができねぇんだ。 そんな強さなんて持ち合わしてねぇよ