コレが最初で最後の恋だから

「ゴッ・・ゴメンナサイ・・・」


君の声は弱々しかった

そして

君はこの場を去った・・・


時間がゆっくりに感じられる

誤りたい

戻りたい

君に伝えたい

君がまだ好きだと・・・

そして

君を離さないと・・・


「クソッ・・・!!」


俺は近くの壁をガンッと蹴った