もう梅雨の時期となった
この時期は女子の敵
髪の毛はうまく言う事を聞いてくれない
だからこの時期は毎日髪の毛をひとつに束ねてポニーテールにする
クラスにも次第に慣れてきて
奈津美以外の友達を増えてきた
板野先輩とは変わらない関係で
先輩と後輩
板野先輩は私の事を妹としてよくしてくれる
なんだか近いようで遠い気がした
奈津美とこんな話をしていた
板野先輩と私とバスケ部の1人と奈津美でどこかに出かける
少しためらったけど
少しでも距離が縮むなら・・・・
その話に乗った
私から部活帰りに話してみた
「板野先輩は今週の日曜開いてますか?」
先輩はびっくりしたよに
「開いてるけどどうして?」
と聞く。そんな顔にもドキッとする
「奈津美と話しててどこかに出かけないってなったんですけど私たちここら辺のこと何も分からないから板野先輩にエスコートしてもらおうって・・・・迷惑ですよね。すみません」
段々小さくなっていく私の声に
「別に大丈夫だよ。もう1人誰か誘おうか?」
私は不安にならないように撫でる
やっぱり妹扱い
「ありがとうございます!」
でも、こんな関係でもいいと思うときもあった
「誰を誘おうか?やっぱり知ってる人がいいでしょ?」
先輩の言う通り
知らない人となんて出かけられない
「そうですよね・・・・。」
考え込んでいると
「あっ!一輝が奈津美ちゃんのこと気になってるって言ってたから一輝でいいかな?」
先輩の言う一輝とは私と奈津美と同じ年のバスケ部の子
名前は吉岡 一輝(よしおか かずき)
中学生のときにキャプテンをつとめてて1年生で1番うまい
「吉岡君奈津美のこと好きなんですか!」
やっぱり奈津美かわいいからな・・・・・。
「内緒だぞ!言ったら殺されるかもしれない(笑)」
「先輩なのにですか?(笑)」
そのあとも2人で笑いながら帰った
あと3日で日曜が来る
先輩と出かけれることが嬉しくて嬉しくて
もう準備をしていた
白地のワンピース
私の1番好きな服
これを着て先輩に『かわいい』って言ってほしい
日曜が待ちきれない
この時期は女子の敵
髪の毛はうまく言う事を聞いてくれない
だからこの時期は毎日髪の毛をひとつに束ねてポニーテールにする
クラスにも次第に慣れてきて
奈津美以外の友達を増えてきた
板野先輩とは変わらない関係で
先輩と後輩
板野先輩は私の事を妹としてよくしてくれる
なんだか近いようで遠い気がした
奈津美とこんな話をしていた
板野先輩と私とバスケ部の1人と奈津美でどこかに出かける
少しためらったけど
少しでも距離が縮むなら・・・・
その話に乗った
私から部活帰りに話してみた
「板野先輩は今週の日曜開いてますか?」
先輩はびっくりしたよに
「開いてるけどどうして?」
と聞く。そんな顔にもドキッとする
「奈津美と話しててどこかに出かけないってなったんですけど私たちここら辺のこと何も分からないから板野先輩にエスコートしてもらおうって・・・・迷惑ですよね。すみません」
段々小さくなっていく私の声に
「別に大丈夫だよ。もう1人誰か誘おうか?」
私は不安にならないように撫でる
やっぱり妹扱い
「ありがとうございます!」
でも、こんな関係でもいいと思うときもあった
「誰を誘おうか?やっぱり知ってる人がいいでしょ?」
先輩の言う通り
知らない人となんて出かけられない
「そうですよね・・・・。」
考え込んでいると
「あっ!一輝が奈津美ちゃんのこと気になってるって言ってたから一輝でいいかな?」
先輩の言う一輝とは私と奈津美と同じ年のバスケ部の子
名前は吉岡 一輝(よしおか かずき)
中学生のときにキャプテンをつとめてて1年生で1番うまい
「吉岡君奈津美のこと好きなんですか!」
やっぱり奈津美かわいいからな・・・・・。
「内緒だぞ!言ったら殺されるかもしれない(笑)」
「先輩なのにですか?(笑)」
そのあとも2人で笑いながら帰った
あと3日で日曜が来る
先輩と出かけれることが嬉しくて嬉しくて
もう準備をしていた
白地のワンピース
私の1番好きな服
これを着て先輩に『かわいい』って言ってほしい
日曜が待ちきれない