「奈々~?入ってもいい?」 「いいよ~っまさとも一緒?」 あたしはそう言いながらドアを 開けると、真希と信夜も来ていた。 この4人は中学からずっと一緒っ♪ 「おっじゃましま~す♪」 「ちょっと待ってよ~! まーちゃんと信夜もいんの!?」 皆そんな事も無視して 部屋の中に入って来た。 「おっ遊斗ぢゃん♪お前らできてんの?」 「ちげーよ、てか信夜こそなんだよ」 「てかなんで遊斗の事知ってんの?」 あたしは信夜の方を向いて言った。