そこには小さく丸まっている稀里がいた。 「よかった。居てくれた」 稀里の頭を撫でながら俺は稀里も俺と同じ気持ちだからここに居るのかな?とか思ってると 「ん、」 やべぇ!!起こした? 「……あれ?先輩?」