自転車を進め病院を離れた所で、谷村は杉山の背中に声をかけた。
「篠原さん、ごめんねって。」。
「何?」。
杉山は自転車を止めた。
「来てくれてるのに会わなくてって…。」。
「仕方ないさ…、女の子なんだから…。」。
「ふ〜ん、変わったね。」。
「何が?」。
「別に…。良くも悪くもだけど…。」。
「篠原さん、ごめんねって。」。
「何?」。
杉山は自転車を止めた。
「来てくれてるのに会わなくてって…。」。
「仕方ないさ…、女の子なんだから…。」。
「ふ〜ん、変わったね。」。
「何が?」。
「別に…。良くも悪くもだけど…。」。


