ラストイニング〜重ねるイニングの行く先〜

「あら、寝るの?お好み焼きは食べ終わったの?」。

「…なんで…それを?」。

藤崎は口を押さえたが、杉山の視線に観念して喋り始めた。


「だって…、充君がうちに来たのを見たから…さ。」。

「えっ!?うち!?藤崎さんの!?」。

「うちね、お好み焼き売ってるの。」。