「俺の事ではないよ…。そう思わせただけ…。」。 杉山は折り紙をやめ駒野を見た。 「えっ、なんで?」。 「知恵ちゃんは…、奈月の病気の事…、どれくらい知ってるんだ?」。 「どれくらいって…つまり、治るか治らないかの確率とか?」。