「おまえなぁ・・・今何の授業だったか分かってサボってんのか?
俺の授業だぞ?普通、担任の授業は出るだろ!」
アレ、先生の授業だったっけ?
「ゴメンなさい。」
「お、結構素直じゃん」
謝ってるはずなのに頬がゆるんでニヤけてしまう。
さすがの先生も途中から私が笑ってるのに気付いて
「お前、今一応怒られてんだぞ?なんでそんなニヤけてんだよ・・・」
呆れるように言う先生だけど
どれだけバカにされたって呆れられたって構わない。
だって、
先生が授業終わりに来てくれた。
それだけの事実が私にとってはどうしようもなく大きくて
どうしようもなく嬉しいことなんだもん。
