男装美少女

お兄ちゃんが、モテモテなので、告白の話で、呼ばれた。





あたしは、そのまま帰っていた。






ここから、あたしが男性嫌いになった秘密がわかる。






やっぱり視線は、毎日同じ所から感じていた。






今日は、お兄ちゃんがいなかったからか、隠れてはいなかった。






気にしなかったので、事件は起きた。





一気に走ってくる城山。







ヘッドフォンをしているあたしは、足音さえも聞こえない。






気づいたのは、城山の顔の、ドアップ。






あたしは、城山にキスされていた。





その衝撃は、中学生のあたしにはつらく、