しかも、また歩くの早いし。



あたしこれでも、結構早いねって言われるのに。




こいつらせっかちやな。



すると、龍さんと向きあう形になった。





「俺っ。怜桜ちゃんは俺のこと、好きちゃうかもやけど、俺は、怜桜ちゃんのこと、女の子として好きやし。だから、覚悟しときぃや。」




またも告白。




脳内逝かれてしまったか!




ふぅ~。とまたため息をついて、スタッフルームへ、もどった。 




次は、光さんか。


脳内逝かれてないといいな。



またまた、店内のほうへ。




今日店内注意報なんて発令されてないよ。