今は大事な時期なわけだし、 今日は来ないかもしれない。 もし来てたとしても…。 会いたい、けど…。 やめておこうと思う。 「今日はやめとくよ」 小さな声でそう呟こうとしたその時。 「トモ先輩、今日来るんだって!」 マオの一言で、あたしの心は一気に跳ね上がった。 でも、ダメだダメだ。 我慢するんだ自分っ! 「しかもテツさんと一緒に!!」 目を見開いてマオを見る。 マオは満面の笑顔を浮かべてた。