【そんな場所があるんですか!?】




嬉しさを隠せず、


頬が緩んでるのが自分でもわかる。





【そんなニヤけんな(笑)
今から行ってみる?】




そんなあたしの姿を見た先輩も


皆にバレないように


肩を震わせて笑ってた(笑)




【いいんですか!?】


【実愛ちゃんがいいならいいよ】


【じゃあお願いしますっ!】





あたし達の秘密の会話が終わり




「じゃあ、あたし寄る所があるから

今日はこれで」


「じゃあ、俺も」


「分かった!おやすみ~」


「実愛をお願いしますっ!」


「マオッ!余計なこと言わなくていい!///」


「はいはいっ(笑)おやすみ~」




先輩と2人で丘へと向かった。