白い息が もう 冬なんだと
教えてくれる 。
今年もあるはずだった左手の温もりはなくて
かじかむ手に 息を かけながら 擦りあわせて 温めようとするけど
貴方の あのぬくもりには勝てなくて
目から溢れそうになる 熱いものを
溢さないように 上を見上げる。
貴方が居なくなって どれくらいたったんだろ、?
時間と共に 貴方への思いが 薄れるどころか
どんどん深くなっていく気がします。
そんなことを考えながら
自然に 口ずさむメロディー
貴方を思い うたう歌
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