゙幼なじみ゙という名の壁~素直になれなくて~






「「星磨、おつかれー。」」


控え室で汗を拭いていると
拓海と光樹がやって来た。


「おぅ。ありがとな。」


「にしても、お前すげぇよ。
やっぱり恋のパワーは
かなりヤバいな!!!」

光樹が興奮して言ってきた。




恋のパワーか…
確かに月穂は、俺の一番の
支えになってくれた。




「そうだよ!
月穂ちゃんに
感謝しないとな。」



拓海まで…。