Little love





「…ゆ、優里」


「ど、どうしたの?龍斗くん」



こんなに汗かいて




そういう優里の手を俺は引っ張った






「…一緒に来て!」




「あ、う、うん」








そういって俺は優里を連れて教室を出て行った