Little love





時間は自然に過ぎていって





もう下校の時間になっていた










「…か、叶斗?」




教室を見ると誰もいなかった





外を覗くと叶斗がボールを追いかけていた





「…部活か」





叶斗



今日はありがとう













「…りゅ、龍斗くん!」