「あ、龍斗君、叶斗君 おはよう」 声の聞こえた方を見るとそこには私服姿の優里が立っていた (…カワイ「お前今、カワイイとか思ってんだろ」 「…うるさいな」 そう小声で言うと叶斗はニヤニヤしていた 「おはよ!優里ちゃん 今日もカワイイね!」 「あ、ありがとう…」 けっなんだよ 叶斗ばかり優里を褒めるのはシャクなので 俺も優里を褒めてみた 「…私服って新鮮だね」 そうだ 俺はヘタレだった