「ねぇ、龍斗っちと私どっちが好き?」
「え、龍斗」
「おい」
私の好きな人は
恋よりも友情を大切にする人
「…私だって、優里の方が好きだもん!」
「…本当に?」
「…ずるい、」
そしてときどき凄くカッコいい人で
「あ、今度は私が叶斗が落ち込んでる時ミルク持ってくね!」
「え?何で?」
「え、だってワンコはミルクでしょ?」
「おい」
ワンコみたいな人。「おい」
「叶斗ー!」
「叫ぶなよ!恥ずかしい!」
君が望むなら
「…大好きー!」
私は君の飼い主になろうと思う。「だからおい!」
…嘘
君とこれから
恋をしていくんだ
【いちごミルク】
【END】


